個性あふれるREIスタッフの日常こぼれ話。アトリエのこと、大好きなレースのこと、趣味のこと。
不定期更新のちょこっと読みものコーナーです。


マトリョーシカ。

のっさんです。

 

コレクターというわけではありませんが、なんとなく好きで、たまにかわいい子を見つけると我が家にお迎えしてしまいます。


f:id:rei-tokyo:20200113212519j:image


マトリョーシカといえばかわいい女の子のモチーフが一番多いですが、そもそもマトリョーナ、マトリョーシャ、というのがロシアのポピュラーな女性の名前らしく、大家族の肝っ玉母ちゃん的なイメージになるそうな。

 

f:id:rei-tokyo:20200113212328j:image


同じ子が入っているものもあれば、中身が全部違う子もいます。

 

f:id:rei-tokyo:20200113212417j:image

 

もともとのルーツは日本の箱根細工の入れ子人形をロシア人宣教師が持ち帰り、そこから広まったと言われています。

 

 


全部手作りなので、世界に一つしかない一点ものというのもマトリョーシカの魅力。

なのですごく繊細な民芸品と思いがちですが、蓋を開けてみると意外と雑というか、中にいくにつれてすごい顔になっていったりするのがたまりません。

 

f:id:rei-tokyo:20200113212643j:image


外側の子の可愛さはどこへ…。


f:id:rei-tokyo:20200113212507j:image

 

もちろん出来栄えはお値段によりけりだそうですが、なんだか作っている人の気持ちが伝わってきそうで、こういう子ほど愛着が湧いてしまう不思議。

 

それにしても怖い(笑)

 


f:id:rei-tokyo:20200113212138j:image

 


眺めているだけで楽しいマトリョーシカたち。

我が家には小さいおじさんコレクションという名の小人の置物たちもいるので、また次の機会にご紹介できればと思います笑