のっさんです。
コレクターというわけではありませんが、なんとなく好きで、たまにかわいい子を見つけると我が家にお迎えしてしまいます。
マトリョーシカといえばかわいい女の子のモチーフが一番多いですが、そもそもマトリョーナ、マトリョーシャ、というのがロシアのポピュラーな女性の名前らしく、大家族の肝っ玉母ちゃん的なイメージになるそうな。
同じ子が入っているものもあれば、中身が全部違う子もいます。
もともとのルーツは日本の箱根細工の入れ子人形をロシア人宣教師が持ち帰り、そこから広まったと言われています。
全部手作りなので、世界に一つしかない一点ものというのもマトリョーシカの魅力。
なのですごく繊細な民芸品と思いがちですが、蓋を開けてみると意外と雑というか、中にいくにつれてすごい顔になっていったりするのがたまりません。
外側の子の可愛さはどこへ…。
もちろん出来栄えはお値段によりけりだそうですが、なんだか作っている人の気持ちが伝わってきそうで、こういう子ほど愛着が湧いてしまう不思議。
それにしても怖い(笑)
眺めているだけで楽しいマトリョーシカたち。
我が家には小さいおじさんコレクションという名の小人の置物たちもいるので、また次の機会にご紹介できればと思います笑