個性あふれるREIスタッフの日常こぼれ話。アトリエのこと、大好きなレースのこと、趣味のこと。
不定期更新のちょこっと読みものコーナーです。


柴又みちくささんぽ

 

ちょっと前になりますが。

休日にふらっと家の周りを散策しました。

 

f:id:rei-tokyo:20200212012752j:image


家から歩いて数分の江戸川沿い。春は桜がすごく綺麗で、天気の良い日は空がぬけるように青くてとっても気持ちいい。

 

有名な矢切の渡しがあるところですが、住んでいる人もそんなにたくさんいないので、いつもわりとゆったりしています。

 

f:id:rei-tokyo:20200212012923j:image

f:id:rei-tokyo:20200212012820j:image

 

すぐ近くに帝釈天と、寅さんミュージアムもあります。

 

f:id:rei-tokyo:20200212012842j:image

f:id:rei-tokyo:20200212012947j:image


いつも静かな山本亭。日本庭園を眺めながらのんびり抹茶を飲んだり甘いものを食べたりもできちゃいます。

 

 

 

 


高砂、柴又、金町の3駅しかない金町線、4両の小さな電車がたまにやってくるこじんまりした柴又駅に住んで4年半。

 


駅を見てすぐにここに住もう!と決めました。

 

f:id:rei-tokyo:20200212013440j:image

 

ちょっと出かけるにも遠くて、都心に出るのに1時間はかかるし、東京といっても本当にすみっこの方なので不便といえば不便。

 


でもその不便がなんだか楽しい。

ふらっと近所を歩くと、時間ものんびりすぎていくようでリラックスできます。

 

 


ここ1、2年の間に、再開発の波が柴又にも押し寄せて、古い焼きそば屋さんや小さな喫茶店があった駅前は今は更地になってしまいました。

 


大きなマンションができるらしく、あちこち工事が入っています。

 


下町好きとしては古い町並みが変わるのはちょっと寂しいなぁと思いつつ。

 

f:id:rei-tokyo:20200212013038j:image


帝釈天通りの露店のだるまさん。

昔ながらの駄菓子屋さんや草団子、お煎餅、お漬物などなど、食べ歩きも楽しい。

 

f:id:rei-tokyo:20200212013104j:image


こじんまりしたかわいい下町、大好きな柴又。

いつかここを離れる日が来ても、第二の故郷のような気持ちでずっと大事にしていきたいなあと思います。

 

のっさん