個性あふれるREIスタッフの日常こぼれ話。アトリエのこと、大好きなレースのこと、趣味のこと。
不定期更新のちょこっと読みものコーナーです。


京都ミステリースポット巡り

こんにちは。のっさんです。

 

日常からちょっと離れたミステリーなスポットを巡るのが大好きです。

ちょっと怖い、ちょっと不思議。

東京にもそんなスポットはたくさんありますが、

今回は出張がてら去年巡ってきた京都の穴場スポットをいくつかご紹介したいと思います。

 


京都といえば妖怪、百鬼夜行、陰陽師!というわけでまずはあの世とこの世をつなぐ六堂の辻、京都随一のミステリースポット六道珍皇寺。

 

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平安時代、嵯峨天皇につかえていた小野篁という陰陽師が地獄に降りるときに使っていたらしい“冥土通いの井戸”があるお寺です。

 

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昼は朝廷に、夜は閻魔庁に勤めていたらしい・・・

いつ寝ていたんでしょうかね。

井戸は近寄ることができないので、格子越しに拝観してきました。

 

 


続いて京都最強の悪縁切り神社として名高い安井金比羅宮。

 

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元々の碑が見えないくらいお札(身代わりの形代らしいです)が貼られまくった縁切り碑はかなりの迫力でした。

 

 


お仕事が終わってからの時間を利用して訪れた夜の伏見稲荷大社は、京都ミステリースポットの最高峰として海外でもひそかに人気。千本鳥居がライトアップされてとても幻想的でした。

 

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見知らぬ外国人観光客のカップルさんに励まされながらなんとか頂上へ到着。

 

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私以外に観光客や家族連れの方もいらっしゃいましたが、山の中で野生動物とかもいるので夜に行くのは色々とおすすめできません。

スタッフ曰く、早朝に行くと人も少なく空気が綺麗だそうなので、次は早起きして行ってみようかな。

 


最終日、まずは表情豊かでほっこり可愛い阿羅漢さまに逢いに愛宕念仏寺へ。

 

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別名千二百羅漢の寺というそうで、嵯峨野巡りの出発点。嵐山からバスで15分くらいです。

 

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続いて京都三大風葬地のひとつ、化野念仏寺。

1200年前に弘法大師が作ったお寺です。

 

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八千体の無縁仏が並ぶ光景。

華やかな京都の裏側をのぞいているような何とも言えない心地に。

 

 

 

最後に訪れたのは平家物語の悲恋の舞台、祇王寺。

 

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こじんまりした苔の庭。わびさび感たっぷりでした。苔を愛でる感覚ってちょっと不思議。

 

 

 

中学3年の時に行った修学旅行以来の京都観光。

湯葉クリームコロッケやお汁粉に舌鼓を打ちつつ清水寺周辺を周り、嵐山で抹茶ソフトを食べながら渡月橋、竹林の小径などメジャースポットも巡り、合間合間にミステリースポットも訪れて…と、いつもの自分からは考えられないくらいのアクティブさで楽しい一人旅を満喫しました。

 

行けなかったところもたくさんあるので、いつかまた巡ってきたいなと思います。