元気になりたい時、テンションを上げたい時にダンスやミュージカル、音楽をテーマにした映画をよく観ます。
子供の頃から1番好きな映画は「天使にラブソングを」。
以前かわこちゃんが「ゴースト ニューヨークの幻」を紹介していましたが、ウーピー・ゴールドバーグのコミカルな演技ってほんとうに最高ですよね。
「シスターアクト」という原題に対して「天使にラブソングを」という邦題をつけた日本の配給会社のセンスにも脱帽です。
というわけで、今回はのっさんおすすめのダンス&音楽映画をご紹介したいと思います。
まず一作目は「奇跡のシンフォニー」。
音楽の神様に愛された孤児の少年をフレディ・ハイモアが演じています。他の映画では観たことがないギターやピアノの演奏や壮大なオーケストラシーンは必見です。
続いて「エール」。
聾唖の家族の中で育った天使の歌声を持つ少女のお話。フランス映画ならではのちょっと大人向けな要素もありますが、圧倒的な家族愛、手話を交えながらの歌唱シーンに感動します。
音楽映画の名作といえば「セッション」。
ジャズドラマーを目指す青年と超絶スパルタ鬼コーチのお話。観終わった後はどっと疲れる映画なのですが、クライマックスは思わず叫びたくなるくらい音楽にのめり込めます。
テンションが上がるダンス&音楽映画といえば「バーレスク」。
クリスティーナ・アギレラの圧巻の歌声とダンスシーンが最高です。日本でもこんなスケールの映画が作れたらいいのになぁ。
ジャンルとしては珍しいラップバトルの映画「8mile」。
黒人主義社会の中で白人ラッパーとして唯一成功をおさめたエミネムの半自伝的な映画です。
大人向けな内容で、人種差別、貧困、さまざまな苦しみが描かれていますが、ラップバトルシーンがとにかくガツンとかっこいいのでおすすめ。
名門アメリカン・バレエ・カンパニーの世界を描いた「センターステージ」。
世界中から選び抜かれたバレエダンサーの中からセンターステージに立てるのはほんの数人という過酷な世界で、追いつ追われつしながら切磋琢磨する練習生たちのお話です。
バレエとストリートダンスの融合が公開当時話題になった「ステップアップ」。
2006年の映画ですが、こんなにかっこいいダンスシーンは見たことがない!と衝撃的でした。
最後は突き抜けてオシャレなミュージカル映画「ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール」。
映像もガーリーでとにかくゆるくて可愛いので、ちょっと息抜き、もしくはBGM的に映画を観たいなーという時におすすめです。