個性あふれるREIスタッフの日常こぼれ話。アトリエのこと、大好きなレースのこと、趣味のこと。
不定期更新のちょこっと読みものコーナーです。


ハロウィンのおはなし

 

 

 

ハッピーハロウィン!


クリスマスよりお正月よりハロウィンが好き!


というわけで一年に一度の機会なのでハロウィンこばなしを。

 

f:id:rei-tokyo:20201031000611j:image
f:id:rei-tokyo:20201031000606j:image

 

こちら実家の飾り付け。

今年もハロウィンもりもりです。

 

f:id:rei-tokyo:20201031000639j:image


妖精のお話を前回しましたが、ハロウィンはもともとアイルランドが発祥。

アイルランドといえば妖精の国。個人的行ってみたい国ナンバーワン!


もともとは伝統的な古代ケルト人の行事だったのが、移民によってアメリカに伝わり、いろんなオプションがついて今のようなお祭り騒ぎになってしまったそうな。

 

f:id:rei-tokyo:20201031000711j:image

 

ハロウィンといえばジャック・オ・ランタン。

カボチャのイメージが定着していますが、本当はカブが正解です。


昔ジャックという男が悪魔に魂を取られそうになり、うまいこと言いくるめて「ジャックの魂はとらないよ」と悪魔に約束をさせたところ、悪人だったので天国に行けず、約束させちゃったので地獄にも行けず永遠に魂だけさまようことになってしまったという伝承がもとになっています。


ジャックはカブをくりぬいて火を灯し、仄暗い灯りを頼りに今もふらふらとどこかをさまよい歩いているそうな。

 

アメリカにハロウィンが伝わったことで、カブはいつのまにやらアメリカ特産のカボチャにとって変わられました笑

 

f:id:rei-tokyo:20201031000750j:image


古代ケルトでは1年の終わりが10月31日。亡くなった家族や親しい人たちの霊が家に帰ってくる日で、日本でいうお盆のような感じでしょうか。


ただ霊と一緒に悪霊や怖い妖精なども地上に出てきてしまうので、親は子供に彼らと同じ格好をさせて、うっかりさらわれないようにしたんだとか。


それもまたお祭り大好きアメリカに伝わり、アメリカ経由で日本にも伝わり、今では理由なき仮装大会の様相を呈していますが、歴史を辿ってみると何だか面白いですよね。

 

f:id:rei-tokyo:20201031001153j:image

 

ちなみに昔々の欧米のハロウィンは下手なホラーよりよっぽど怖く、そりゃ悪霊も逃げ出すわと言いたくなるような仮装写真がたくさん残っています。

面白いので、見たことない方は

昔 ハロウィン 仮装 

でぜひ検索してみてください ^_^

 

ではでは。

 

のっさん