ちょっと前になりますが、約2年半ぶりの開催となる東京蚤の市に行ってきました。
3日間の開催で、土曜日の参戦。
初日に行かれた方々のネットの声によると、入場○○分待ち、飲食ブースは長蛇の列、などなど、結構入るだけで大変そう。
というわけで会場での飲食は潔く諦め、お昼に近くのカフェでランチをしてから午後も落ち着いた頃に行ってみよう、となりました。
ランチは見たこともないような野菜がたらふく乗ったサラダランチ。
生野菜が苦手な私でも食べられるくらいドレッシングがめちゃくちゃおいしかった。
写真を撮り忘れてしまいましたが、東京蚤の市の会場となった国営昭和記念公園のとなりにはグリーンスプリングスという大きな施設があって、こちらもおしゃれなカフェや雑貨屋さんがたくさん。
北欧市なんかも時々開催されているようです。
というわけでいろんなところで時間を潰していざ蚤の市会場へ。
蚤の市では毎年アーティストの生ライブが鑑賞できるのも楽しみの一つ。
会場に入ると、中程のステージで学生時代に大好きだったアン・サリーが日傘を差しながら歌っていて、思わずきゃー!とテンション爆上がりでした。
透き通るような歌声にうっとり耳を傾けつつ、青空の下でアンティークの海へ。
いろんなエリアがあり、古着に骨董品、アンティークレースに東欧のおもちゃなんかもあって、楽しいの一言。
古書コーナーには10代、20代の若い方達がたくさんいて、海外の古い絵本や地図なんかを熱心に選んでいたり。
古いものが若い人たちに愛される時代ってなんだか素敵だなあ、とほっこりした気持ちになりました。
のっさん