気持ちのいい秋晴れの1日、せっかくだからと東京のオアシス、新宿御苑に行ってきました。
江戸時代に徳川家康の家臣だった内藤清成が賜った大名屋敷が元になっているそうですが、敷地面積はなんと東京ドーム12個分。広い!
その後は皇室の御領地を経て、1949年に一般に公開されました。
都会の真ん中にこんなに広大な自然庭園があるなんてなんとも不思議な感じですが、新宿御苑近くの明治神宮はもっと広く、東京ドーム15個分なんだそう。
中に入ると広大な敷地のあちこちにカフェがあり、どれもすごく美味しそう。
かき氷とほうじ茶ラテを買って、せっかくなので芝生の上にシートを広げてピクニック。
芝生はふかふかで、子供が裸足で走り回っても大丈夫なくらいきれいに整えられていました。
周りは高層ビルに囲まれ、外と中ではまるで時間軸が違うような不思議な風景。前に行った青山霊園と少し似ています。
温室もせっかくなので見に行ってきました。
珍しい植物がたくさん。
新宿御苑では未来のために、絶滅危惧種の栽培や種子の保存をしているそうです。
南極とかでやってるのは聞いたことがありましたが、こんな都会の真ん中でやっているというのは初めて知りました。ロマンがありますね。
薔薇園もあるようですが、今回は見に行けなかったので、次回は見頃の時期にまた行ってみたいと思います。
ではまた。
のっさん