個性あふれるREIスタッフの日常こぼれ話。アトリエのこと、大好きなレースのこと、趣味のこと。
不定期更新のちょこっと読みものコーナーです。


思い出の映画

子供の頃は金曜ロードショーと、たまに母が借りてきてくれる洋画を観るのが1番の楽しみでした。

スタンドバイミー、グーニーズ、マイフレンドフォーエバー…記憶に残る思い出の映画がたくさんあります。

大人になって、昔よりももっと気軽に映画を観られる時代になって、好みのジャンルなんてものもできてきて。

いっぱい観た分、これは終わり方が好きじゃないなとか、あんまり盛り上がらないなとか、この人もっと活躍して欲しかったなとか、感想もだんだん辛口になって、映画の楽しみ方がちょっとひねくれてしまったような気もします。

つらいことや悲しいことがあった時は、子供の頃に観た映画を見返して、いつも元気をもらってきました。

そんなわけで今回は、私の大切な思い出の映画をいくつかご紹介したいと思います。

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なんと言っても一番はこれ。

「天使にラブソングを」

セリフも歌も耳コピで全部覚えるくらい好きでした。

1は悪者に追われるクラブ歌手が修道院に身を隠し、そこで聖歌隊の指揮者になって修道院を立て直していくお話ですが、2はキャストは全員続投しつつ、舞台は高校に。教師として生徒達とゴスペルの大会に出ることになります。

どちらも傑作すぎて、今観ても最高に楽しい。

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今から30年以上前の映画ですが、先日亡くなられた大女優のマギー・スミスも出演していました。この頃からもうマクゴナガル先生すぎる。

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「ベイブ」

とっても頭のいいこぶたのベイブと農場のおじいさんが牧羊犬コンテスト出場を目指すお話。

1995年に作られたアメリカ映画ですが、当時最先端だったアニマトロニクスという技術を使って、動物達がまるで本当に喋っているみたいに生き生きと描かれています。

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こぶたのベイブはもちろん、おじいさんもおばあさんも、農場の動物達もみんな可愛い。平和な世界が一番。

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「天使とデート」こちらもだいぶ古く、1987年の映画。

地上に落ちてきた天使と恋に落ちてしまう心優しい青年のラブストーリーです。

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天使役のエマニュエル・べアールがあまりに美し過ぎて、小さい頃は天使ってほんとにいるんだと思っていました。

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子供の頃は2人の仲を裂こうとする主人公の婚約者をとんでもない悪人だと思っていましたが、大人になって改めて観ると、急に現れた天使に一目惚れして結婚直前に心変わりした主人公の方が悪いんじゃ…と複雑な気持ちになったりします笑

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中世イングランドの伝説のヒーローの物語「ロビンフット」は過去何度も映画化されていますが、私は1991年公開のケビン・コスナー版が一番かっこよくて好き。

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若き日のスネイプ先生ことアラン・リックマンも出演していました。

この頃からすでにスネイプ先生ですね。目が覚めるような極悪党を演じています。

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人魚映画もたくさんありますが、一番好きなのは「スプラッシュ」。

若き日のトム・ハンクスが主人公を演じています。

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いろんな人魚映画がこの作品をオマージュしているのを見かけますが、やっぱり海を優雅に泳ぐ人魚の実写はこの映画が至高です。

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大好きなロビン・ウィリアムズの作品の中でもマイベストに選ぶとしたら「フック」。

大人になったピーターパンがネバーランドに戻り、子供心を取り戻していく冒険物語です。

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子供の頃に観ればとびきり楽しくて、大人になってから観るとロビンが演じているからこそちょっぴり切ない。

ロビン・ウィリアムズ出演作には他にも紹介したい名作がたくさんあるので、また次の機会に。

 

 

のっさん