天王洲アイルで9月に開催されたジブリの立体造型物展に行ってきました。

入口でポニョがお出迎え。
天王洲アイルに行くのも初めてなら、寺田倉庫に入るのも初めて。わくわく。

元は古い埋め立て地だった天王洲アイルをおしゃれなアートの街へと変貌させた立役者と言われている寺田倉庫。
この巨大なビルのどこかに温度も湿度も完璧に保たれたセキュリティ最強の保管庫があって、世界中の大富豪が貴重な絵画や美術品を預けているらしい、というのはなんともロマンのある話。
日本だと某企業の元社長がオークションで落札した123億円の絵画を預けていたとかなんとか。
スイス銀行があるからスイスは絶対どこの国からも攻撃されない、なんて話がありますが、もしかして天王洲アイルって今日本で一番安全な場所なんじゃ?

なんて想像を膨らませつつ、撮影OKなエリアとNGなエリアがしっかり分かれていたので、気を付けつつ撮影してきました。

中に入るとさっそく耳をすませばのバロン伯爵が。

イケメン紳士ですね。

立体造形物展と言いつつ、パネルやポスターの展示もかなり多くて、見応えだけでなく読み応えも充分。

ふかふか感が伝わるトトロの巣。
こんな居心地良さそうな場所なら100年でも200年でも寝ていられるかも。

ハウルとソフィの空中散歩。

耳をすませばの電車。
ここで記念撮影もOKでした。

キキが両親に宛てたお手紙。
小さなガラスケースがあちこちにあって、印象的なシーンを切り抜いて展示していました。

この日キキのリボンカチューシャにジジのぬいぐるみを持参していた姪っ子はグーチョキパン屋の前で記念撮影。
周りにいたお客さんも笑ってくれて、注目を浴びた姪っ子はとっても得意げでした笑

子供の頃に住んでいた地域の公民館でたまにジブリの上映会があって、平成たぬき合戦ぽんぽこはそこで鑑賞した思い出。

ここからは異国感漂う千と千尋のエリア。

手を伸ばせばさわれてしまうような展示方法も多く、平和を感じられてほっこり。

カオナシ大暴れのシーンは大迫力。


個人的にジブリの作品の中で一番好きなシータ救出のシーン。
すごい迫力。

ほんとに動いていたハウルのお城。


最後のエリアは紅の豚でした。

フィオのお部屋を発見。

食事シーンが再現できるフォトスポットもありました。
ピッコロ社のおばあちゃんたちが可愛いんですよね〜。ポルコ脱出の時の、スパイごっこしてキャッキャしてるシーンとか。大好き。

大人でもワクワクしちゃうポルコの隠れ家ビーチ。
ギリシャにモデルになった島があるらしいです。行ってみたすぎる。

帰りは千と千尋に出てくるイモリの姿焼を模したチョコレートを食べて帰りました。
三鷹にあるジブリ美術館もまだ行ったことがないので、そちらもいつかレポートできたら嬉しいな。
ではでは。
のっさん