年に一回、クリスマスの日に読むお気に入りの本たち。
いるのかいないのかわからない、なんだかあやふやで不思議なものに惹かれてやまなかった幼少期、サンタクロースももちろん大好きで、クリスマスにはサンタさん宛のお手紙やプレゼントを必ず用意して、枕元に置いて寝ていました。
のちにプレゼントに使われていたものと同じ包装紙やサンタさんにあげたはずのプレゼントを家で見つけてしまい、次の年はほしいものを誰にも言わない作戦を決行したのもよく覚えています笑
サンタさんが本当にいるなら、ほしいものがわかるはず!と子供心に本気で思っていました。
その年のクリスマスの朝、誰にも言わなかったはずのプレゼントが枕元にあった時の喜びたるや。やっぱりサンタさんっているんだ!と両親にプレゼントを見せびらかしまくった記憶。恥ずかしい…
大人になってからは良い笑い話ですが。
後から聞いたところによると、頑なにほしいものを言わない私に困り果てた両親が、姉に協力を仰ぎなんとか聞き出すことに成功したそうです。
あの時は本当に大変だった…と今でもクリスマスの時期になると言われます笑
サンタクロースの真実を知ったのはその次の年だったと思いますが、それよりもサンタさんの存在を確信した前年の衝撃が強すぎて、そっちの方が記憶にしっかり残ってしまいました。
こちらは眺めているだけで可愛いお気に入りの本。
世界中のクリスマスのポストカードが載っています。
北欧にはトントゥというサンタさんのお手伝いをしてくれる赤いとんがり帽子の小さな妖精がいるそうですが、彼らがわらわらとサンタさんの周りに集まって包装を手伝ったりしているのを想像するとほっこりしてしまいますね。
さてさて、みちくさdiaryを初めて今日でちょうど一年です。
スタッフの趣味興味日常の徒然なるブログを見てくださっている皆様、1年間本当にありがとうございました。
本日が年内最終営業日になりますが、来年もこつこつ地道に更新して参りますので、ちょっとした暇つぶしにでもたまに覗いていただけると嬉しいです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
ではでは、良いお年を!
のっさん