個性あふれるREIスタッフの日常こぼれ話。アトリエのこと、大好きなレースのこと、趣味のこと。
不定期更新のちょこっと読みものコーナーです。


天国と地獄巡り

こんにちは。

 

ハロウィンが終わり、気がつけばすっかり冬ですね。

朝晩の冷え込みの厳しさに早くもコートとマフラーフル装備で出勤しているのっさんです。


さて、ちょっと前になりますが、大阪出張の時の思い出。

お仕事は午後からだったので、午前休をいただいて朝から大阪入りしました。

行ってみたかったのは平野にある全興寺というお寺です。

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到着してまず、なんだか大正時代あたりにタイムスリップしてしまったような商店街に驚きました。

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すごい町並み。

めちゃめちゃテンションが上がります。

 

全興寺はユニークな地獄体験ができるお寺で、この商店街の中にひっそり隠れるように佇んでいました。

駅からもけっこう距離があったので、正直google mapがなかったら方向音痴ののっさんは永遠に辿り着けなかった気がします。文明の利器に感謝。

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インパクトのある入り口看板。

こう見えて(というのも失礼ですが)聖徳太子ゆかりのとても歴史あるお寺です。

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釈迦誕生の国ネパールから贈られたというマニ車。

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本堂を参拝し、鬼に導かれるまま「地獄堂」へ。

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全力で楽しませようという善意のパンチで殴られたような不思議な気分になる地獄堂。

この感じが見たかったのでこの時点で既に満足でしたが、堂内はちゃんと小さいお子さんが泣き出すくらいの怖さがありました。

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こんな感じです。怖い!

向かい側には閻魔大王様もいらっしゃいました。

地獄はこんな怖いところだから、命を大切に、悪い行いをしてはいけないよ、と有難い教訓を胸に刻みつつ、地獄体験終了。

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世界で一番虫が苦手なのっさんは、いかにも蜘蛛の巣がはっていそうな場所はどうしても足を踏み入れられず。ここは断念。地獄の釜の音聞いてみたかった…。

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こちらはゆるーいフォントがお迎えしてくれる「ほとけのくに」。

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地下に降りると曼荼羅のステンドグラスが。

極楽と言いつつ正直こちらの方が地獄堂より雰囲気がよっぽど怖かったです。

写真は怖すぎるので自重しますが、真っ暗な地下の洞穴に数百体のお地蔵様が並んでいて、小さなお子さんじゃなくても入るのには勇気がいりそう。

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地獄堂やほとけのくに以外にもいっぱい見所があって紹介しきれませんが、遊び心がたっぷりありつつきちんと教訓も学べるとっても素敵なお寺でした。

大阪駅から電車で20分くらいなので、ぜひ訪れてみてくださいね。

 

ではでは。