いよいよ思い出に浸りながら楽しく書いてきた【夢のインド】も最終回です。
長々と書いたブログにお付き合いいただいた皆様、有難うございました。少しでも楽しんでくださった方がいたら嬉しいです。
朝のマーケットで朝食を2回食べた後、サイクルリクシャー🛺に乗ってホテルに戻ります。
リクシャーを見つけて宮さんが近づくと、
いや、あなたには声かけてないよ、、、という他のリクシャーの運転手さん達が沢山やってきます。ここでまた交渉が始まります。
こんなやりとりも旅の醍醐味ですね^_^
その中で契約をした優しいおじさん?おじいさん?のリクシャーに乗り、ガンジスを後にする寂しさを噛み締めながらホテルへと向かいます。
ホテル近くに日本でいうスーパーと洋服屋さんが入っている様な小さなモールがあったので立ち寄り、何枚か可愛いテキスタイルの服を買いました。
ホテルで荷物をまとめ、国内線でニューデリーへと戻ります。
20年以上前からずっと来たかったバラナシ。
壮大なガンジス河でゆっくりと時間を過ごしたことで、人生の大きな深呼吸をしたような気がしました。
ありがとう。
ばいばいバラナシ、、、
ニューデリーに戻ると、宮さんが
あべさんの好きそうなお店があるから行ってみよ!
といい連れて行ってくれました。
急に都会的です。
3軒連れて行ってくれましたが、素敵すぎてテンションが上がり、思わず同じ形の綿シルクワンピースを色違いで2色買ってしまいました🤣
今でも愛用する大好きなお洋服達です。
若い頃から私の中では(インド愛もあってか)、
インドの女性が世界で一番美しい。
という妄想に駆られていました。バラナシではサリーを纏った人が多かったのでそこまでは感じませんでしたが、デリーに戻った途端に、町を歩く人々がスタイリッシュでスタイルも抜群それはそれは美しい人の多いこと、、、
カフェでお茶をする人も、、、
妄想は現実だと確信しました。
カフェを出た後、石鹸、クッション、メジャーを購入していよいよ最後のご飯。
日本へ帰国する飛行機が深夜便だったのでバールで少しお酒を飲みながら思い出話をしつつ食事を楽しみます。
そしていよいよ帰国する時間です🥲
宮さんには、出会って間もない私に
インドきちゃえばいいじゃん!
と、気楽に誘ってくれたこと、何の心配もなく自然に街をフラフラさせてくれたこと、夜中に語り明かしたこと、、、感謝しかありません。
宮さんはこの後、仕事でジャイプールに行くとのことでインドに残ります。
最高の思い出を一緒に作ってくれた宮さんとはここでお別れし、タクシーでガンディー国際空港へと向かいます。
最後は空港のラウンジで少しお酒を飲みながら、撮った写真で思い出に浸り、静かに帰りのフライトを待ちます。
さて、いよいよ離陸です。
ちょっと泣きそうでした。
また来るね、待っててインド。
飛行機に持ち込んだ、マーケットで購入をした何でもない小さな小物入れ。今でもこの中にお守りを入れ、私のデスク横に大切に飾ってあります。。。
以上が私の夢のインドでした🇮🇳
私の中では大きな夢が叶った大切な思い出です。
そして私の中でずっと思い描いている夢の一つに、いつか
Rei The Laces Chanber インドに行く🇮🇳
というものがあります。
私達の生み出したお洋服がいつかインドで羽ばたけますように✨
インドの旅、グルメ、お買い物情報などなど楽しいお話があったらぜひ教えてくださいね😊
おわり
あべ