というわけで今回は私の高校時代からのみちくささんぽ先、川越をご紹介。
電車ですぐなので、今でも年末年始なんかに実家に帰った際にはふらっと遊びに行くお気に入りスポットです。
時の鐘と蔵のまち、というのは本川越駅の副駅名。
これが時の鐘です。
江戸時代からある建造物で、過去に何度か焼失していますが、都度再建されて今建っているのは4代目です。
明治時代の大火で町の3分の1が焼けてしまった際も、商人さん達が自分たちの店より先にいち早く再建したそうで、今も続く川越のシンボルとして町の人たちに大切にされています。ロマンを感じますね。
周辺は城下町の面影が残る蔵造りの町並み。
下町の中にパルテノン神殿のような建物がどーんと現れたり。
川越商工会議所。
100年近く前の建造物ですが今も現役です。かっこいい。
本川越から川越の方に歩いて行くと下町の面影も薄れて、商店街や駅ビルでわいわい賑わっているのですが、奥まった方に足を伸ばしてみるとまだまだ古い建物がたくさん残っていて楽しいです。
また散策しにいきたいなぁ。
羅漢好きののっさんとしては喜多院の五百羅漢もぜひ紹介したいところなのですが、スマホに残っている写真を見返したらちょっと怖すぎたので今回は自重します(^_^;)今度は明るいうちに撮ってこよう…。
川越の1番の観光スポットといえばやっぱり川越大師 喜多院なので、こちらもまた次の機会にご紹介できればと思います。
ではでは。
のっさん